2012年 11月 30日
瀬戸内生活工芸祭 3 |
それから・・・
玉藻公園屋外の会場へ。
全国公募で選ばれた87名の作家のクラフトフェアが開催されていました。
オープンの9時から4時まで・・・
夢中に、時間を忘れ、行ったり来たり巡りました。
陶器・ガラス・金属・革・アクセサリー・木工・漆・紙・布・素描・・・
中でも、陶器。
今までは、装飾のない白い器等が好みで使っていましたが、
今回は、色のあるもの・・・絵付けのあるもの・・・に目がいき、
使ってみたいと思いました。
自分の中で「何故か」明確にわからないまま、家に帰り
工芸祭で購入した書籍「道具の足跡 生活工芸の地図をひろげて」
(瀬戸内生活工芸祭実行委員会編)を
読み進めた中にあった文面、、、
中略
生活が整備され、
震災があって価値観が変換し、
いろいろなものが淘汰されると、
「さて、次はいよいよ自分が本当に好きなものを」とみんなが思い始める。
そうなると、ただシンプルなだけでなく、何か愛でる「愛着のかたち」
みたいなもの、ちょっとアクのようなものが欲しくなってくるのかもしれません。
この文面を読み、すとん。と納得、そういうことかな~と・・・。
「人間は、絶えず揺れている。」
ギャラリーを続け、繋げていく・・・自分にとって
模索は続きますが、
今回のクラフトフェアは、ひとつ何かの「きっかけ」になったと
実感しました。
玉藻公園屋外の会場へ。
全国公募で選ばれた87名の作家のクラフトフェアが開催されていました。
オープンの9時から4時まで・・・
夢中に、時間を忘れ、行ったり来たり巡りました。
陶器・ガラス・金属・革・アクセサリー・木工・漆・紙・布・素描・・・
中でも、陶器。
今までは、装飾のない白い器等が好みで使っていましたが、
今回は、色のあるもの・・・絵付けのあるもの・・・に目がいき、
使ってみたいと思いました。
自分の中で「何故か」明確にわからないまま、家に帰り
工芸祭で購入した書籍「道具の足跡 生活工芸の地図をひろげて」
(瀬戸内生活工芸祭実行委員会編)を
読み進めた中にあった文面、、、
中略
生活が整備され、
震災があって価値観が変換し、
いろいろなものが淘汰されると、
「さて、次はいよいよ自分が本当に好きなものを」とみんなが思い始める。
そうなると、ただシンプルなだけでなく、何か愛でる「愛着のかたち」
みたいなもの、ちょっとアクのようなものが欲しくなってくるのかもしれません。
この文面を読み、すとん。と納得、そういうことかな~と・・・。
「人間は、絶えず揺れている。」
ギャラリーを続け、繋げていく・・・自分にとって
模索は続きますが、
今回のクラフトフェアは、ひとつ何かの「きっかけ」になったと
実感しました。
by kero3ta2da
| 2012-11-30 23:05
| 日々の徒然